Ar.YUKIKO Blog

『世界で一番美しい花嫁になる方法』#7

こんにちは。

アールユキコBlog管理人より、デザイナー西村有紀子の著書『世界で一番美しい花嫁になる方法』(東京書籍)より花嫁様にお届け致します。抜粋して、不定期でお届け致します。本日は7回目です。

 

07 <ヘアスタイルは名画のフレームと同じ。あなたの顔を引き立たせる最高のアイテム>

「ヘアスタイル」と「顔」の関係は、「絵画」と「フレーム」の関係と同じです。どんなに美しい絵でも、フレームと合っていなければ、美しさは半減してしまいます。同じように、どんなに美しくメイクしても、フレームであるヘアスタイルがイメージに合っていなければ、顔のイメージを損なってしまうことがあるのです。

ウェディングドレスを試着するときは、髪をアップにします。このとき、私はいつも驚かされます。みなさん、とても美しいお顔をされているのです。でも、ドレスを脱いで髪型を戻すと、その輝きが影をひそめてしまいます。つまり、普段の髪型が、顔の美しさを十分に伝えきれず、むしろマイナスに働いているということなのです。これは、花嫁になることが決まった方に限りません。街を歩く女性をよく見ると、本当にみなさん、きれいです。でも残念なことに、髪型がマイナスに作用していることに気づいていないのです。

もし、美容室でセットしてもらった後、「美しくなっていない」と感じたなら、その美容室はあなたに合っていないのかもしれません。本来なら、あなたは劇的に美しくなるはずです。プロの技とはそれほどのものを言うのです。

髪型は、流行を追えばいいというものではありません。

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